ほむ月記

傲慢すぎて狐からバターになる

アイカツ!ミュージックフェスタ2017に行ってきた。


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愛が強くて見えない。

 

フォトカツ!presents アイカツ!ミュージックフェスタ2017、一日目に参加しました。

フォトカツpresentsなだけに記念撮影なんて洒落たことをしてくれました、出演者はAIKATSU☆STARS!の、るか・みき・みほ・ななせ・かな・せな・りえの7人。

曲目は公式からこの通り。

 

事情により10曲目、One Stepからの途中参加になりましたが、それでも大部分を楽しませて頂きました。

 

Summer Tears Diary では、真昼ソロかと思いきや途中から夜空が参加し姉妹デュエットの再現に。

その勢いのままTSU-BO-MIが続き、ツバサが真ん中から登場しながらのドリームステージ☆でテンションをぶちかまします。バックに流れるアニメ映像の小春ちゃんで会場が沸いてた。

 

曲順って大事なんだなあとしみじみ感じながら、会場の熱気にあてられてきたところで長袖を捲ります。

 

次に度肝を抜かれたのは8月のマリーナからの4曲。

 

ステージの左右にあるでっかいテレビには映っていなかった、せな・りえの二人がバックダンサーとして参加してるな?と思っていたら、突然始まりました。

POPCORN DREAMING♪です。

去年夏の劇場版で披露されたゆめとローラの関係を如実に表すこの曲、せな・りえの新人二人がステージで歌う姿には込み上げてくるものがありました。

その次の曲は、S4衣装を着た4人によるepisode Solo。

先の曲とは打って変わって、学園の頂点である孤高の4人の曲であり、るか・みほ・ななせ・かなの4人が、貫禄の踊りを見せました。照明やサウンドによるライブ感がすごかった。

 

そして、るか・せなによるSo Beautiful Story。

 

ひめ先輩とゆめちゃんの関係は単純な先輩後輩でもなく、かといってとても親密な仲でもない、目指すものと目指されるものです。ただ共通点として不思議な力を持つがために目が離せない、そんな関係。

るかさんから見たせなさんはどんな関係なんだろう、そんな事をぼんやり考えながら、ステージに見惚れてしまいました。(このあたりで寒気がして袖を下ろす)

 

 

全曲に言いたい事がありますが、個別にはこんなところで。

 

パシフィコ横浜の国立大ホールという大きな会場は初めてだったそうで、大きなステージや左右のでっかいテレビ、背景のスクリーンも合わせて、色々と楽しい演出が見られました。

みほさんの夜空先輩感がすごいだの、るかさんの前作主人公感がまたすごいだの(前作主人公ですが)ありましたが、やはりぐっと来たのは「せなにバトンを渡せた」というるかさんの言葉。

アイカツスターズ!の放送開始からおよそ一年という節目に、とうとうステージ上で踊るせな・りえの二人の主人公へとアイカツのバトンが渡ったんだなとしみじみしました。

 

POPCORN DREAMING♪は正直に言えばまだ拙い印象を受けたのですが、それに続いてS4の演技を見せつけるという、アニメ本編での関係性を意識したような演出。

AIKATSU☆STARS!の彼女らもまたそのような関係なのでしょうか。

 

アイカツ!シリーズの強いところは、曲自体がCGによるステージを持つところ、どういった曲なのかアニメによってエピソードが付くところ、それらを中の人たちがステージで再現するところ、だと思います。

 

アニメアイカツスターズ!も、AIKATSU☆STARS!の彼女らも、どちらももっと好きになったライブでした。

 来年の今頃、また見ることができたらと思おます。

 

あとはメモも含めた雑多な感想。

ラン・ラン・ドゥ・ラン・ラン!が歌われるのは嬉しいし、そもそもアイカツスターズ!に2時間半の間ライブで盛り上がれるような曲ができて嬉しいです。

OPEDを始めとして流れるだけで強い曲が増えたなあと感じますね。

POPCORN DREAMING♪はオタクの方が跳ねてました。

全員でのスタートライン!の未知数の向こう側に行くところでるかさん高まりすぎてなんかよくわからんことになってました。

余裕のなさそうだったりえさんですが、もなさんポジになれるか、という話をしてたら翌日スミレちゃんの歌唱担当になってて笑いました。

余韻に浸ってホクホクしてたら二日目夜の部の曲目めっちゃアイカツで行きたかった……

 

So Beautiful Storyでのカメラ演出神ぃ……かと思ったのでBD買うと思います。